ミシュワン vs モグワン徹底比較 — 柴犬2頭で両方試した結論
ヒューマングレードのドッグフードを調べると必ず名前が挙がるのがミシュワンとモグワン。私は両方を実際に1袋ずつ買って、ふく(6歳メス)とあん(2歳オス)で比較しました。
「結局どっちがいいの?」という質問に1行で答えるなら、柴犬2頭の家庭では用途で使い分けるのが正解でした。理由を以下に詳しく書きます。
まず両方の基本情報
ミシュワン(小型犬用)
モグワン
価格の比較
| ミシュワン | モグワン | |
|---|---|---|
| 容量 | 1kg | 1.8kg |
| 通常価格 | 3,800円前後 | 5,000円前後 |
| 100gあたり | 約380円 | 約280円 |
100gあたりだとモグワンが安いですが、ミシュワンは1kg小袋なので開封後の劣化リスクが少ない、という見方もあります。我が家のように2頭で月のフード代を抑えたい場合はモグワン、「少量で試したい・酸化が気になる」ならミシュワンです。
食いつき(ふくとあんの場合)
ふく(6歳・気分屋)
- ミシュワン:初日完食。3日目から残し始める。1週間後の完食率6割
- モグワン:初日完食。1ヶ月後も8割完食キープ
ふくにはモグワンのほうが合っていました。チキン+サーモンの香りが強く、飽きが来にくいようです。
あん(2歳・何でも食べる)
- ミシュワン:ずっと完食。馬肉・鹿肉の風味を喜ぶ
- モグワン:ずっと完食(参考にならない)
あんのような若くて何でも食べる子なら、ミシュワンの動物性タンパク多めの設計のほうが筋肉量維持には向いている印象でした。
粒サイズ
両方とも小型犬向け設計で粒は小さめですが、ミシュワンのほうがやや小さく薄いです。柴犬でも顔が小さい子・シニアで歯が弱り始めた子には、ミシュワンのほうが食べやすそうでした。
ふくは6歳で歯はまだ問題ないので、どちらも問題なく食べていました。
原材料の違い(私の感じた特徴)
正確な配合比率はメーカー公式を見るべきですが、両方の袋を実際に開けて感じた違いを書きます。
- ミシュワン:動物性タンパクの多様性(チキン・馬肉・鹿肉)が特徴。アレルギー回避のローテーション運用にも向く
- モグワン:チキン+サーモン中心でシンプル。野菜・果物が比較的多めで「手作り風」の組成
どちらもグレインフリー(穀物不使用)で、香料・着色料は不使用です。
ヒューマングレードカテゴリの全体感
両方ともヒューマングレード帯のフードで、市販の中堅フード(2,000円前後/2kg)とは別ジャンルだと考えたほうがいいです。
久保家の最終結論
半年比較した結果、こうなりました。
- メインフード:モグワンシニア(ふく用) + 通常版モグワン少量(あん用)
- ローテーション用:ミシュワンを月1袋(2〜3週間に1袋ペース)で混ぜる
モグワンだけだと飽きが来るので、ミシュワンをローテーション用に挟む運用が我が家には合っていました。値段は確かに上がりますが、手作りごはん併用前提なので量自体は少なく、月のフード代で見ると市販フード+トッピング食材を買うのと大差無いペースに収まっています。
弱点(両方共通)
- どちらも1kg〜1.8kgの小袋しか無いので、多頭飼いの大型犬には不向き
- 値段が市販フードの2〜3倍。家計負担は素直に大きい
- 開封後の風味劣化が早いので、密閉容器+3週間で使い切るペース必須
第3の選択肢として最近気になっているもの
ミシュワン・モグワンの2軸比較が定番ですが、最近フード選びの相談を受けると名前が挙がってくる「第3候補」が増えてきました。我が家ではまだ本格導入していませんが、参考までに記録しておきます。
どちらを選ぶか? 判断フロー
□ 6歳以上のシニアで関節ケアも欲しい → モグワンシニア
□ 1〜5歳で食いつきも体格も普通 → どちらでもOK(まず小袋から)
□ アレルギー懸念があり動物性タンパク回 → ミシュワン
□ 月のフード代を最低限に抑えたい → モグワン(100gあたり安)
□ 開封後の酸化が気になる(1頭飼い) → ミシュワン(小袋)
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まとめ
- 1行で言うと「両方買って2〜3週間ずつ試して、犬の様子で決める」が正解
- ふくはモグワン、あんはミシュワン寄りの好み
- 多頭飼いなら使い分けが現実解
- 値段はどちらも市販の倍以上。手作り併用前提で考えると気がラク
繰り返しですが、私は獣医ではありません。アレルギーや慢性疾患のある子のフード選びは必ずかかりつけ医に相談してください。柴犬は皮膚トラブルが出やすい犬種なので、新フード切替後2週間は痒み・赤みのチェックを普段より細かく。
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この記事を書いている人
久保里奈(くぼ りな・39歳)
神奈川県逗子市在住のフリーランスデザイナー。
柴犬「ふく(メス・6歳)」「あん(オス・2歳)」と暮らしています。
柴犬専門で10年、咬みつき癖や手作りごはんの試行錯誤の記録を綴っています。
タグ: #ドッグフード#ふくの記録#あんの記録